アートメイクとは?
What is Artmake?
アートメイクとは、皮膚のごく浅い部分(深さ0.02~0.03mmほど)に
専用の針やマシンで色素を入れる施術のことです。
通常のメイクと違い洗顔や汗でも落ちないため、
すっぴんでも眉やアイラインのメイクをしているかのように見せられるのが魅力です。
また、アートメイクと刺青は似たような物だと思われる事がありますが
アートメイクは表皮に色素を入れるため、時間の経過とともに色素が体外へ排出され、
次第に色が薄くなる点が刺青との違いです。
アートメイクアーティストはどんなお仕事?
アートメイクアーティストとは、一言でいうと“アートメイクを施す人”のことです。
眉や唇、アイラインなどの皮膚に、医療用の針を使用してインク(色素)を細かく注入して、形や色などを彩ります。
アートメイクは医療行為にあたるため、誰もがなれるわけではなく、医師、看護師、准看護師などの医療資格が必要となります。
さらにアートメイクを施す技術力や、お客さまの希望をきちんと引き出すカウンセリング力、コミュニケーション力などが必要となります。
多くのアートメイクアーティストはアートメイクを行う医療機関に所属して医師の指導のもと施術を行いますが、フリーランスで働いている方もいます。
アートメイクアーティストになるには?
アートメイクは日本では看護師または准看護師(歯科医ならリップのみ施術可能)の資格を持っている人のみが施術する事ができます。
その上で、アートメイクスクール等でスキルを身につけ実績を積んでいくという流れになります。
アートメイクアーティストの働き方
多くのクリニックでは”業務委託契約”で勤務頂くことになります。
業務委託契約とはフリーランスと同じ意味になりますので
ご自身の働きたい時に働くというスタイルが実現可能です。
また、副業もOKになりますので、
まずは無理をしない範囲から始めて徐々にアートメイクのお仕事を増やしていく。
ということもできます。